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特許風力発電機の増速機および回転軸の支持機構 三菱重工業株式会社

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2010−78003(P2010−78003A)
【公開日】平成22年4月8日(2010.4.8)
【発明の名称】風力発電機の増速機および回転軸の支持機構
【国際特許分類】

F16C  25/08     (2006.01)   F03D  11/00     (2006.01)   F16C  19/16     (2006.01)   F16C  19/26     (2006.01)   F16C  19/36     (2006.01)   F16C  33/58     (2006.01)   F16H  57/02     (2006.01)   F16C  35/077    (2006.01)【FI】

F16C 25/08        Z   F03D 11/00        Z   F16C 19/16            F16C 19/26            F16C 19/36            F16C 33/58            F16H 57/02    304 A   F16H 57/02    304 G   F16C 35/077        【審査請求】未請求
【請求項の数】12
【出願形態】OL
【全頁数】14
【出願番号】特願2008−244424(P2008−244424)
【出願日】平成20年9月24日(2008.9.24)
【出願人】
【識別番号】000006208
【氏名又は名称】三菱重工業株式会社
【住所又は居所】東京都港区港南二丁目16番5号
【代理人】
【識別番号】100112737
【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 考晴
【代理人】
【識別番号】100118913
【弁理士】
【氏名又は名称】上田 邦生
【発明者】
【氏名】吉田 孝文
【住所又は居所】長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工業株式会社長崎研究所内
【発明者】
【氏名】佐々木 将志
【住所又は居所】長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工業株式会社長崎研究所内
【発明者】
【氏名】三宅 寿生
【住所又は居所】長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式会社長崎造船所内
【テーマコード(参考)】

3H0783J0123J0633J1173J701【Fターム(参考)】

3H078 AA02 AA26 BB12 BB14 CC80 3J012 AB04 AB20 BB01 BB03 BB05 CB01 CB02 CB03 CB07 DB13 DB20 FB10 FB11 FB12 GB10 HB02 3J063 AA40 AB02 AB12 AC01 BA01 CA01 CB41 CD02 CD42 CD61 3J117 AA03 CA04 CA06 DA02 DB01 3J701 AA13 AA16 AA42 AA43 AA52 AA54 AA62 BA02 BA10 BA53 BA56 EA41 FA31 FA35 GA24

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【要約】
【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。
【選択図】図3



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
風車の回転を増速する風力発電機の増速機であって、
前記風車の回転が伝達される増速ギヤの少なくとも一つにおいて、前記増速ギヤの回転軸が、少なくとも2つの軸受を介して回転自在に支持され、
前記軸受の少なくとも一つが、前記増速機のケーシングに支持される外輪と、前記回転軸に装着される内輪と、前記外輪と前記内輪との間に設けられる転動体との接触圧を、部分的に前記軸受を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えていることを特徴とする風力発電機の増速機。
【請求項2】
前記予圧付与部材は、内周面が非円形で、前記軸受の前記外輪が嵌め込まれるスリーブであることを特徴とする請求項1に記載の風力発電機の増速機。
【請求項3】
前記スリーブは、周方向に2分割された分割体からなることを特徴とする請求項2に記載の風力発電機の増速機。
【請求項4】
前記予圧付与部材は、前記軸受の前記外輪の径方向に出入りするネジ部材であることを特徴とする請求項1に記載の風力発電機の増速機。
【請求項5】
前記予圧付与部材は、前記軸受の前記外輪の径方向に出入り可能なピンと、
前記ピンを出入り駆動させる駆動源と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の風力発電機の増速機。
【請求項6】
前記風車の回転数に応じて前記駆動源により前記ピンを出入りさせる制御部をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の風力発電機の増速機。
【請求項7】
前記回転軸に、その外径が漸次拡大するテーパ部が形成され、
前記軸受は、前記テーパ部に前記内輪を嵌合させることで設けられ、
前記予圧付与部材として、前記軸受を、前記テーパ部の外径が拡大する方向に押圧する押圧ネジが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の風力発電機の増速機。
【請求項8】
前記転動体は、中空の円筒状であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の風力発電機の増速機。
【請求項9】
前記転動体は、セラミック製であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の風力発電機の増速機。
【請求項10】
前記軸受は、前記回転軸をラジアル方向に拘束するとともに、アキシャル方向への前記回転軸の変位を許容することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の風力発電機の増速機。
【請求項11】
前記軸受は、前記回転軸のアキシャル方向にスライド移動可能に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の風力発電機の増速機。
【請求項12】
回転軸が、少なくとも2つの軸受を介して回転自在に支持され、
前記軸受の少なくとも一つが、前記軸受の外輪と、前記回転軸に装着される内輪と、前記外輪と前記内輪との間に設けられる転動体との接触圧を、前記軸受を部分的に外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えていることを特徴とする回転軸の支持機構。


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